Dukascopyのヒストリカルデータをそのまま使ってはいけない理由

MT4

デューカスコピー・ジャパン株式会社が提供するヒストリカルデータは高品質と他様のブログでも評判です。

私もMT4バックテストに1分足ヒストリカルデータを利用させて頂いております。

しかし、そのままでは正しくバックテストが出来ないということはご存じでしょうか?

その理由と私の利用方法について共有します。

MT4標準のバックテスト機能(疑似ティック)を使う場合の話しとなります。

DukascopyヒストリカルデータのGMT

DukascopyのMT4サーバー時間のGMTはGMT+2/+3なのですが、提供している1分足ヒストリカルデータのGMTは

GMT+0 サマータイムなし

です。


MT4にインポートすると週の始まりが冬時間では22時、夏時間では21時になっているのを確認することが出来ます。

2020年の米国冬時間の配信開始時間
2020年の米国夏時間の配信開始時間


お気づきでしょうか?

あなたがお使いのFX業者のサーバー時間がGMT+2/+3の場合、ヒストリカルデータにDukascopyを使うと・・・

バックテストを行うEAは

GMT+0、サマータイムなし

の時間軸で動作することになります。


お使いのEAのパラメータ設定にGMTやサマータイム設定がある場合は意図しない動きとなってしまう可能性があります。

まずはお使いのMT4口座とヒストリカルデータのGMTは合わせる必要があるということを覚えておきましょう!

バックテストをするとGMT+0の時間で動き、リアルではGMT+2/+3の時間で動くということになってしまいます。

GMT+0以外のFX業者でバックテストをする場合


GMT+0以外のFX業者でDukascopyのヒストリカルデータを使いバックテストをする場合は、ヒストリカルデータをお使いのGMTに変換する必要があります。

どうするかというと「nekonoteさん」が公開しているVBスクリプトを利用させて頂いております。


メチャクチャ簡単に変換してくれちゃいます!!

もうこれなしではEA検証が出来ませんってくらい重宝しております。


と、簡単なんですがこのひと手間が面倒だったりします。
なので自作EAのGMT変更に伴う動作検証のときぐらいしか実は使っておりません。

MT4標準のバックテスト機能(疑似ティック)を使う場合の話しとなります。

Tick Data Suite(TDS)というリアルティックを使った変動スプレッドでのバックテストではGMTオフセットをTDS側で変更することが出来ます(ヒストリカルデータのGMT変換作業は必要ありません)。

EA開発に利用しているヒストリカルデータ


Alpariも利用させて頂いております。こちらも高品質と評判ですがサマータイムが英国式であったり2011年5月からGMTが変更されていたりしますので自作EAの動作検証には使いづらいです。

データ抜けやら品質が悪いなど評判は良くないですがFXDDも利用させて頂いております。圧倒的多数の方が利用されているヒストリカルデータとなりますので、こちらの結果も重視しております。

現在のところDukascopy、Alpari、FXDDの1分足ヒストリカルデータをその時々で使い分けて使用しております。
と色々と書きましたが、私の自作EAはデイスイングなのでヒストリカルデータの品質による影響は実はほとんどありません。

FXを始めた頃はヒストリカルデータはFXDD一択でしたし(他は知らなかった)、時間軸なんて気にもしておりませんでした。。。皆様はいかがでしたでしょうか?



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